最近も投資話のお誘いがありました。
しかし、投資というのは人に教えるものではなく、
その方が上手くいってるのなら粛々と自分だけでやってるでしょう。
なぜそんな良い話をあなたに教えるのでしょうか?
あなたのことを思ってですか?
そこのところを、よく考えてください。
そもそも投資用物件なんてものは存在しないはずなのです。
投資セミナーなるものは存在しないはずなのです。
では、投資は存在しないのかというと、そんなことはありません。
例えば、「この物件をリフォームして貸したら利益がでるのではないか?」と、
あなたが考えたのなら、それは投資になるかもしれません。将来、良い資産になるかもしれません。
かつて、竹中平蔵氏が、「投資でもっとも効率が良いのは、自分への投資だ」と言われてました。それも一理あります。
最近、マンションを売却するかどうかのご相談がありました。
30年くらい前に新築で購入して、あと5年ほどでローンが終わるという物件でした。
家賃はローンの返済額を上回っていましたので、投資は成功です。
立地は良かったので、私は売却を勧めませんでした。
ホールドです。
この物件はしっかり家賃収入を得られるであろうという判断です。
老朽化したら?という質問にもお答えしました。
世の中に上手い話しというのは無いということです。
皆様、どうかお気をつけて