尊厳死(延命治療拒否)宣言書

尊厳死(延命治療拒否)宣言書を残しておきませんか?

 

末期症状になり、いよいよという場面では、ご家族に延命治療をするかどうかの判断が求められます。

判断を迫られるご家族の心理的負担を少しでも減らせないか?

それが、尊厳死(延命治療拒否)宣言です

 

尊厳死とは、不治で末期に至った患者が、本人の意思に基づいて、死期を単に引き延ばすためだけの延命措置を断わり、自然の経過のまま受け入れる死のことです

 

延命措置を希望しない方は、元気なときに「延命措置を行わない」と、書面に残しておきましょう

 

書面の内容は、下記になります

1.病状が不治かつ死期が迫っている状態になった場合には、延命治療を拒否すること

2.家族も尊厳死について同意をしていること

3.尊厳死を容認した家族や医師に対して、刑事上、民事上の責任を求めないこと

4.苦痛の緩和に関する処置は行ってほしいこと

5.精神が健全な状態にあるときに本人が撤回しない限り、その効力は有効であること

 

ただし、尊厳死宣言公正証書を作成したとしても、尊厳死が必ず実現できるとは限りません。

現在、尊厳死に関する法的な整備はなされておらず、法的に有効なものとは言えないからです。

しかしながら、医療の現場では尊厳死宣言公正証書などを提示することで、9割程度の医師は尊厳死を許容しているようです

尊厳死(延命治療拒否)宣言書がなければ、そもそも医師は尊厳死を認めません

 

現在、尊厳死(延命治療拒否)宣言書は、法的な整備はされていないため、公正証書にされることをお勧めします

 

尊厳死(延命治療拒否)宣言書作成について

まずはご相談ください 相談無料

TEL 076-461-7283

メール murata(アット)MKLDL.com

※(アット)に@を入れて下さい

 

報酬

尊厳死(延命治療拒否)宣言書作成 33,000円(税込)

公正証書作成手数料 12,000円(税込)