住宅ローンの返済について
住宅ローンの返済について
住宅ローンの支払いが滞り始めてから、銀行にもよりますが、数か月で裁判所からの通知がくるでしょう。
滞納期間が1か月~2か月の場合 |
銀行から支払い督促状が届きます。 早めに銀行に連絡をしてください。 |
滞納期間が2か月~4か月の場合 |
銀行の担当者から連絡があります。 絶対に無視してはいけません。 状況によっては、売却を考えることも必要です |
滞納期間が5か月~ |
裁判所から通知がきます。 この時点で、裁判所の管轄になりますので、 任意売却は難しくなります。 |
早めにご相談いただければ、家計の状況により、対処方法を考えることはできます。
<コラム>
住宅ローンが払えないとどうなるのか
リストラ、離職、収入の減少、保証人になって請求されている、
様々な理由で、住宅ローンが払えなくなった場合、
金融機関から督促状というものが届くようになります
これを無視するのは得策ではありません
無視していると、金融機関にもよりますが、数か月で裁判所から通知がきます
こうなると、競売となり、追い出されてしまうことになります
こうなった場合でも、出ていかずに居座ることも不可能ではないですが、
近所や学校に知られることになるでしょうから、その状態に耐えるのは、
家族全員の精神状態に良い結果をもたらすことは無いでしょう
督促状が来ると、青ざめて怖くなるでしょう
しかし、いったん立ち止まって、冷静になってください
金融機関からの督促状が届いた場合、まずは金融機関にご相談してみましょう
まず、金融機関から質問されるのは、現状と、支払いの見込みです
金融機関が興味あるのは、支払いを待った後に、本当に支払えるのか?
ということだけです
ここで質問です
現在の収入の減少が、今後改善する見込みがありますか?
改善の見込みがあるのでしたら、金融機関に正直に計画などを示して、
解決策を考えましょう。協力してくれるでしょう。
しかし、改善の見込みがない場合は、売却を視野に入れて解決策を探しましょう
督促状が届くようになると、信用情報に履歴が残ります
こうなると、新たな住宅ローンが借りられないだけでなく、クレジットカードも作れなくなります
その時は賃貸でいいよ
そんなことを言われる方もいますが、賃貸の部屋を借りるのには、保証会社の審査が必要な物件がほとんどです。
信用情報に問題がある方は、保証会社の審査が通りません。
つまり、賃貸の部屋を借りることもできないのです!
こんなことになる前に!
早めにご相談を
相談無料
TEL 076-461-7283
メール murata(アット)MKLDL.com
※(アット)に@を入れて下さい