仲介と買取の違いについて

 

１０年くらい前から、今までの仲介だけでなく、買取というパターンが出てきました

買取業者は、買取った家をリフォームして、転売するわけです

 

では、仲介と買取の違いはというと?

 

仲介は、過去の成約事例、現在の売り出し物件事例、路線価などを参考にして、できるだけ高く売却する方法です

メリットは相場程度の価格で売れることです

デメリットは、買取の場合よりも、売却までに時間がかかることや、住みながらだとなかなか売れないことなどです

 

買取は、過去の成約事例、現在の売り出し物件事例、路線価などを参考にして売却可能な価格を査定するのは同じなのですが、そこからリフォーム代金と不動産業者の利益を引いた額を提示します。

メリットは、住みながらでも売れることや、売却までの時間がかからないことです

デメリットは、相場程度の価格から、4割から６割程度引いた価格になることです

 

お客様の状況に応じて対応することが良いでしょう

 

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